中央リテールの返済方法について 中央リテールの返済についてわかりやすく解説しています。中央リテールの返済額の目安や返済日についても記載。 中央リテールで審査通過。その後の返済方法は? 中央リテールにつ...
他社借入のおまとめ専門
※申し込みの曜日、時間帯によって翌日以降の取り扱いとなる場合もあります。
中央リテールへの申込方法
中央リテールでお金を借りるには?この記事では東京都に店舗を構える小規模消費者金融中央リテールの中央リテールを分かりやすく紹介しています。
消費者金融「中央リテール」のおまとめローン
中央リテールは、東京都渋谷区に本店がある中小消費者金融です。
東京都に貸金業の登録をして12年以上が経過し、日本貸金業協会に加盟している正規の業者になります。
中央リテール最大の特徴は中小消費者金融にしては珍しい、おまとめローンに限定して提供している事。
以前は不動産担保ローンや証券ローンなどの専門的な目的別ローンも扱っていましたが、現在はほぼ借り換えローン一本のみを行っています。
そこで、今回は実際に中央リテールに問い合わせた内容をもとに、詳しい利用の流れを解説していきます。
この記事はすでに複数の金融機関でカードローンを利用している、もしくは金融ブラック状態の人が対象です。当てはまらない場合は、大手消費者金融や銀行カードローンのほうが、より便利に安心して利用できます。
中央リテールでおまとめローンを行うには?この記事では東京都に店舗を構える小規模消費者金融「中央リテール」を紹介しています。多重債務で悩んでいる人は参考にして下さい。#お金がない #カードローン #キャッシングhttps://t.co/3IpZmsWmLl
— マッスン@お金を借りる成功ガイド (@seikouguide) November 19, 2019
中央リテールのおまとめローンの特長
中央リテールのおまとめローンの商品概要は以下のようになっています。
対象者 | 満20歳以上60歳以下の安定した収入のある方 |
---|---|
借入可能な属性 | 正社員、自営業・個人事業主、パート・アルバイト・派遣社員 |
年収の3分の1以上の借入 | 可能 |
使用目的 | おまとめのみ |
金利(実質年率) | 10.95%~13.0% |
借入可能時間 | 平日9:00~18:00 |
収入証明書原則不要額 | 借入額に関わらず必要 |
利用限度額 | 500万円 |
借入方法 | 中央リテールの店舗で契約し、他社への返済を中央リテールの社員と行うので、利用者は現金を手にしない |
返済方法 | 口座振り込み |
返済日 | 月に一度、任意の日 |
中央リテールのおまとめローンは、資金使途が他社借り入れの返済に限定されるものの、多くの金額を借り入れ出来るようになっています。
中央リテールは怪しいヤミ金・紹介屋ではないの?
中央リテールは、金融ブラック状態の方中心に柔軟な審査を行っていると言われています。
多重債務者でもおまとめできたという内容の口コミや評判をみてしまうと、ひょっとして怪しい闇金や紹介屋なのでは?と不安になる人もいるかもしれません。
ここで中央リテールが正規の消費者金融なのか調べてみましょう。
中央リテールは正規の消費者金融
中央リテールを運営する「中央リテール 株式会社」には『東京都知事(4)第31283号 』『日本貸金業協会:会員第005560号』という免許番号があります。
引用:金融庁登録貸金業社情報検索より
免許番号内の『東京都知事(4)第31283号』の部分を金融庁の登録貸金業社情報検索から検索してみたところ、東京都の免許を4回更新している正規の消費者金融という事が分かりました。
知名度の低い業者から借りるのは初めは不安があるかと思いますが、中央リテールなら安心しておまとめローンを利用することができます。
というのも、中央リテールのおまとめローンを利用する際には必ず返済計画についての相談が行われますが、この相談に応じてくれる担当者は、全て貸金業務取扱主任者という国家資格を取得している人で構成されているのです。
どのような返済計画なら無理がないのかということを全て把握して相談に乗ってくれる為、大手に比べ知名度が低いにも関わらず、中央リテールのおまとめローンを利用する人が多いのです。
怪しい偽サイトに注意
中央リテールのおまとめローンのメリット・デメリット
中央リテールでおまとめ・借り換えするメリットはいくつかあります。それぞれメリットやデメリットを見ていきましょう。
年収の3分の1を超えるローンをまとめて利用可能
こちらのローンは年収の3分の1を超えるローンをまとめて利用することも可能となっているので、多額な借金を抱えている、という人に適しているサービスを実施しています。
貸金業法には総量規制といったものがあり年収の3分の1を超える借り入れはできないとしています。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
引用:貸金業法について
しかし、いくつか例外があります。その例外に当てはまっているのが、「中央リテールの貸金業法に基づく借換ローン」です。
つまり、借り入れする人が有利になる条件であれば総量規制は該当しない、といった判断がされているということ。
借換ローンは利用者が有利になるので、総量規制が適用されることがないのです。
月に複数回あった返済日が1回に限定される
幾つもの業者から借り入れていると、その業者ごとの返済日があります。
5社から借り入れていたら、月に返済回数が5回になってしまいますよね?そうなると返済日を忘れてしまうこともあるかもしれません。
さらに、いつも返済に追われている、といった状態に。
ですが、中央リテールの「貸金業法に基づく借換ローン」を利用すれば、月の返済回数は1回に限定されます。
返済の手間が圧倒的に少なくなるので返済に追われている、といった感覚から逃れることもでき、返済に余裕が持てるのです。
毎月の返済額と返済総額が減少する
また、中央リテールのおまとめローンは返済期間を長く設定したり、設定実質年率が低くなったりすることによって月々の返済額を減らすことができます。
現状で月に5万円の返済をしていたとしても。条件によっては月々40,000円や30,000円の返済に引き下げることも出来るのです。
さらに適用される実質年率が下がることによって、返済総額が抑えられるといった特徴も抑えておかなければなりません。
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審査結果は最短2時間、翌日融資可能
中央リテールのメリットとして、審査結果を2時間で終わらせて、最短翌日にお金を借りることができる点にあります。
おまとめローンに借り換えることで借金を一本化しようとする人は、すぐにでも多重債務を解消したいはず。
このスピードなら長期間待たされることはないでしょう。
その悲願を一日でも早く実現させることができる中央リテールは、多重債務者の方にとって救いの神と言えるかもしれません。
中央リテールの返済はATMで実施可能
中小のローンサービスの場合は、返済方法が限られてしまうというデメリットがあります。そうなると追加返済ができないようなことも考えられるのです。
その点、中央リテールの場合は金融機関のATMを利用することが可能です。追加返済にも随時対応しているので、余裕が有るときは多めに返済する、といったこともできます。
基本的に返済専用で繰り返し使えない
ただし、中央リテールに限らず、おまとめローンのデメリットとして、基本的に「借り直し・繰り返し利用ができない」という点があります。
キャッシングやカードローン等のサービスは、あらかじめ設定された枠内で自由に借入・返済を繰り返すことができますが、おまとめローンは一度融資を受けた後は返済専用としてしか使うことが出来ません。
なぜこのような扱いになるのかというと、おまとめローンは本来「利用者の確実な完済」を目的としている商品だからです。
このような理由から、消費者金融が取扱うおまとめローンのほとんどは融資後返済のみの取扱いになっています。
原則、来店が必要だが状況によっては柔軟に対応してくれる
中央リテールのおまとめローンを利用する場合には、原則、来店が必要です。
ただ「原則」であって「どうしても遠方で来られないという人は、問い合わせフォームから問い合わせてください」と公式のよくある質問に書いてあることや
審査申し込みの記入欄にて営業エリア外の申し込みも受け付けているようになったことから
どうしても来れないと言う人でも最近では対応してくれるようになってきたようです。
ですので遠方で来店が難しい人の場合でも諦めることなく、まずは申し込み→仮審査まで実施してみることをおすすめします。
中央リテールに来店する場合は?
中央リテールの店舗は、東京都渋谷区にあります。
渋谷駅のハチ公口から徒歩5分のところにありますが、実際に行く際、出る改札口を間違えるとかなり遠回りになります。
行くときには、間違えず「ハチ公口」から出てください。
商品名 | 中央リテール(中央リテール株式会社) |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2丁目25−7 プラザ道玄坂ビル 6F |
電話 | 0120-965-797 |
事業内容 | 総合金融業 |
地図 |
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クレジットカードのリボ払いにもおまとめローンが適用される
中央リテールでは、お金を借りると借り換え前に利用していたクレジットカードやローンなどは、すべて解約手続きを取るように指示されます。
これはクレジットカードのリボ払いにもおまとめローンが適用される為、いったん中央リテールが全ての借金を肩代わりし、中央リテールに返済を一本化させるための処置です。
他社ローンやクレジットカード解約は必須
他社ローンやクレジットカード解約をさせるのは、他社から借りてしまうと、もっと支払いに困ることになることを防ぐためです。
貸すほうは貸したお金の回収が難しくなるので、他社の解約が条件になるのは自然なこと。
下手に借り入れを増やしてしまう危険性も低くなり、返済に集中することが出来る為、中央リテールのおまとめローンは本気で多重債務を解消したい人向けと言えるかもしれません。
中央リテールの申し込み・審査手順と必要書類
中央リテールの申し込み方法と必要書類について見ていきましょう。
中央リテールの審査手順
中央リテールで審査が行われている時間帯は平日の9:00〜18:00です。
土日祝日でも申し込みはできますが、審査結果の連絡は週明けの翌営業日となります。
- 中央リテールのホームページの申し込みフォームで記入する
- 中央リテールによる審査が行われる
- 仮審査に通った場合は来店
- 本人確認書類の提出や在籍確認
- 審査結果が出る
- 契約後、各社への返済は中央リテールが行う
中央リテールに申し込み実際に振り込まれるまでは、審査がスムーズに進むかどうかによるため、正確な数字はここでは示せません。
審査は平日に行われる為、平日を挟む必要があります。余裕をもった申し込みをおすすめします。
ちなみに、本審査は渋谷にて来店するケースが多いですが、申し込みはインターネットのほか、電話、郵便・FAX、来店でも受け付けています。
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中央リテールの必要書類
本人確認書類 | 運転免許証、健康保険証、パスポート、顔写真入りの住民基本台帳カードなど |
---|---|
収入証明書 | 源泉徴収票、課税証明書、直近の給与明細書、所得証明書、確定申告書など |
中央リテールは100万円からの融資となるため、必ず収入証明書が必要になります。
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中央リテールの審査基準
中央リテールの審査基準は本人の年齢・性別・年収・職種・勤続年数・会社の基本情報・現在の居住状況や環境など、これらの情報の提出がまず求められ、それぞれの点を踏まえた上で顧客となるための条件提示がなされます。
・借入ご希望額・他社借入ご利用状況・名前・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・住居種類・居住年数・家族構成 ・勤務先名・勤務先住所・勤務年数・社員数・職業・年収(税込)・保険の種類・連絡方法・希望の連絡先・希望日時・ 利用規約
中央リテールではこれらの情報をもとにその人の返済能力を数値化し、このスコアに応じて審査を通過できるかどうかを決めています。
なお、この申し込み時に中央リテールの営業エリアとして
宮城県・山形県・福島県・新潟県・群馬県・茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・山梨県・愛知県・長野県・岐阜県・三重県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県
の21都府県が対象となっています。
ただし現在は下記にその他の地域の人に対しての申し込み方法の記入欄が出来たので営業エリアの外でも問題なく申し込みが出来るようになりました。
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中央リテールで審査落ちする人の特徴
中央リテールで審査落ち・否決してしまうのはどのような人なのでしょうか。中央リテールの審査に落ちてしまう人の特徴を見ていきましょう。
安定した収入がない
中央リテールなどの消費者金融では、年収の高さよりも安定した収入があるかどうかを重視し、審査を行っています。
年収額もさることながら、おまとめローンの場合は勤続年数がより重要となります。入社や転職してからすぐに申し込んでしまうと、おまとめローンの審査に通ることはほとんどありません。
すぐに退職する可能性があると見なされてしまうからです。
他社借入件数・他社借入額が低すぎてもダメ
中央リテールには審査に通る目安があります。
- 他社での借り入れが5件以上ある
- 合計で200万円以上ある
これはカードローンだけでなくクレジットカードの枠も含めての借り入れ件数となります。
ただし中央リテールの口コミを見たところ審査に通るための目安は人によってはもう少し柔軟になるらしく
- 借入件数が消費者金融とクレジットカードのキャッシングの合計が4件以上
- 借入額150万円以上
ぐらいが目安と見ていた方が良いかもしれません。
そのため、もしも借入件数か借入額がそれほど多くない場合は、別の貸金業者をあたったほうが無難かもしれません。
虚偽申し込みは否決・審査落ちに
中央リテールでは、嘘をついてしまうと否決・審査に落ちてしまうでしょう。
どうしても審査に通過したいという気持ちから、年収や勤続年数を多めに記載してしまったり、他社借入金額を少なめに書いてしまう人が少なからずいます。
しかし、消費者金融の中央リテールは膨大なデータを保有し、他社と情報共有も行っているため嘘を見抜きます。嘘が発覚すると否決・審査落ちしてしまうでしょう。
特に何社からもお金を借りている人は、自分の借金状況を忘れてしまい、どんぶり勘定で他社借入金額を書いてしまうことがあります。これが虚偽の報告とみなされてしまう可能性があるのです。
金融事故を起こしている
中央リテールでは金融事故を起こしていると審査に落ちてしまう可能性が非常に高くなります。
代表的な金融事故には以下のものがあります。このような金融事故を起こしてしまうと、最長で5年間、自分自身の信用情報に記録されてしまいます。
金融事故の事例
- 長期にわたる延滞(3ヶ月)
- クレジットカードなどの強制解約、代位弁済
- 債務整理
- 保証会社を通した支払いの滞納(家賃・携帯端末)
- 奨学金の滞納
長期延滞とは3ヶ月以上のクレジットカードの支払いを延滞することで、支払予定日から61日以上経過してしまうと長期延滞とみなされてしまいます。
携帯電話料金と奨学金の滞納も審査落ちの原因になります。つい携帯電話の料金を払い忘れていたことが原因で借りれなくなってしまわないように普段からしっかり払っておきましょう。
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中央リテールの返済は元利均等返済方式
中央リテールの返済は「元金自由返済方式」ではなく「元利均等返済方式」となっています。
元利均等返済方式とは
元利均等返済人式とは、返済額の元金と利息の合計額が返済開始日から完済日まで均等になる方式のことです。
完済日(返済回数)を最初に決めておき、その回数分を支払うことにより完済します。
早めの完済を目標とするなら「元利均等返済方式」であらかじめ完済日を決めておきましょう。当たり前ですが、返済回数や借入期間が少ない程、利息総額が少なくなります。
借入金額 | 実質年率 | 返済回数 | 月返済額 |
---|---|---|---|
100万円 | 13.0% | 36回 | 33,694円 |
200万円 | 13.0% | 48回 | 53,655円 |
300万円 | 13.0% | 60回 | 68,259円 |
400万円 | 13.0% | 90回 | 69,800円 |
500万円 | 13.0% | 120回 | 74,655円 |
※金利は13.0%で計算、返済回数は金額に応じて
上記は一例ですが、最大120回まで可能なので回数によっては更に低い返済額で無理なく返済していくことも可能ですし、繰り上げ返済もできるので余裕がある時に少しずつ行うといいでしょう。
また、上限金利13.0%はローンとしてかなり低い方なので、大手消費者金融などで18%で借りている人にとってはおまとめすることで低い金利で借り換えすることができます。
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中央リテールの評判・口コミ
- 審査は翌日までかかりましたが申し込んで良かったです。
- 正直ここに落ちたら債務整理しかないと思う
- 毎月の返済額も少なくできたので、本当に良かったと思います。
- キャッシングの相談から何からすべて話せた。本当に相談によく乗ってくれました。
- おまとめはできませんでしたが、債務整理、破産などの方法を教えてくださりました
- 他の会社と違っていろんなことまで質問されましたが、結果借りれました。
- 対応は良くもなく悪くもない。普通。
- ダメなら最初の電話とかの段階できっぱり言うべき。
- 来社しろと言われたら遠方の方は行かないほうがいいです。
- 大手に通るなら特にここに頼むメリットはなさそう
上記の評判をまとめてみると、短期返済向きや債務整理の相談が可能、借りれなかったが親身に相談に乗ってもらえて良かったという意見もありました。
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中央リテールの借入について(まとめ)
中央リテールは日本全国どこに住んでいてもネット申し込みでの融資依頼が可能で、審査通過すれば自分の銀行口座に即時振込してくれます。
大手では当然のこのサービスですが、地方の中堅消費者金融では数十社しか行っていない大手と同等のサービスとあり、返済に困っている人は選択肢として候補に入れるのもありでしょう。
大手金融機関のおまとめローンに落ちてしまったという人は中央リテールを利用してみてはいかがでしょうか。