プロミスの増額融資でお金を借りる

プロミスの増額融資についてお金を借りる方法をわかりやすく解説しています。プロミスの増額融資のポイントや手順、条件についても記載しているのでチェック。

プロミスでは増額・利用限度額の引き上げを受ける場合も再審査が必要

プロミスでは初回の審査で通った融資可能枠を満額まで借りている場合は当然ですが、借りていなくてもほとんどの消費者金融で再度審査が行われます。

プロミスの場合、増額申込みは電話1本でOK!お金を借りる際に手間もかからず、非常に便利です。

しかし、消費者金融でも銀行でも、キャッシングの利用限度額(利用可能額)増額にあたっては、契約時と同様に審査を受けなければなりません。

ではプロミスの増額ではお金を借りるのにどのような点をチェックされるのでしょうか。
今回の記事ではプロミスの増額審査の手順から日数、増額審査に落ちる人の傾向から審査通過のコツまで完全版をサイト内にて情報をまとめています。
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※申し込みの曜日、時間帯によって翌日以降の取り扱いとなる場合もあります。

プロミスの増額審査はアプリ・公式サイトから申し込み可能

プロミスを増額するには、アプリ・公式サイトから申し込んで以下の審査手続きを踏んでお金を借りる必要があります。

審査手続きの手順
  1. 会員ページで増額申込
  2. 担当者から電話連絡
  3. 申込内容をもとに審査
  4. 電話で結果通知
  5. 限度額の再設定

    ご覧の通り、プロミスの増額手続きは入会申込時とほとんど変わらない流れになっています。

    要するに、手続きの手間は初回と大差ありません。

    プロミスの増額審査は土日祝日もOK

    プロミスの増額審査は土日祝日も可能なのか。プロミスの公式回答はこのようになっています。

    ご利用いただける金額は、お客さまのお取引状況により異なります。
    ご希望の方は、会員サービス内の「限度額変更のお手続き」からお申込みいただくか、プロミスコール(0120-24-0365)までお問い合わせください

    引用:お借入れについて

    結論から言うと、土日祝日でもプロミスの限度額を増額することは可能です。

    プロミスで増額する際は、会員ページにある「限度額変更のお手続き」から申し込むのが基本的な方法となるので、上記の手順で進めていきましょう。

    増額審査は遅い!?

    上記の流れを一見すると、プロミスの増額手続きはすぐに完了すると感じるかもしれませんが、増額は想像以上に時間がかかる可能性がある手続きです。

     場合によっては、お金が必要なタイミングまで間に合わないリスクもあります。この場合、少なくとも2営業日以上待たされると覚悟してください。

    増額手続き中はプロミスカードが使えなくなる可能性も

    また、増加審査は時間がかかるだけでなく、人によっては、増額審査中、プロミスカードに利用制限がかかり、審査終了まで残り限度額分の追加借入もできなくなるケースがあります。

    増額の審査結果によっては減額や利用停止のケースも

    よほど大きなトラブルが無ければ、減額や利用停止にはなりませんが、入会審査がスムーズに終わった人であっても、増額審査に成功する保証は全くないのが実態です。

     初回は即日融資できた人でも、簡単に審査落ちする可能性があるのが増額審査ですので注意しておきましょう。

    書類提出が必要になる

    プロミスの増額審査では、下記に記載するケースのように希望金額に応じて収入証明書を提出する必要があります。

    収入証明書が必要になるケース
    1. 当社ご利用限度額が50万円を超える場合
    2. 他社を含めた借入金額が100万円を超える場合

      限度額を増額する際は上記の条件に該当するので、事前に収入証明書を用意しておいてください。

      場合によっては職場へ在籍確認が

      入会審査にあって、増額審査には無いものもあります。それは、職場への在籍確認です。
      入会当初と同じ勤務先で働いているのであれば、原則として会社連絡が再度行われることはありません。

      もちろん、例外はありますが、増額審査において在籍確認を過度に心配する必要はないでしょう。

      ただし初回審査を通っていたとしても、申請者の現状によっては増額審査で再び在籍確認の電話がおこなわれる可能性があります。

      在籍確認が再度必要になるケース

      • 勤務先を転職などで変更している
      • 収入が初回審査時よりも減少している
      • 収入証明書を提出していない

        職場に電話がかかってくると不都合がある人は、在籍確認が再度おこなわれる可能性があることも頭に入れておきましょう。

        プロミスの増額は学生でも申込条件を満たしていればOK

        プロミスは学生でも申込条件を満たしていれば借りるのですが、申込条件は18歳以上を条件としています。

        プロミス18歳以上74歳以下の本人に安定した収入のある方

        ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
        ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

        サークルやアルバイトで飲み会が多い学生はお金に困ることも多いですが、学生がプロミスを利用するためには毎月安定した収入が必要です。

        学生だからアルバイトしかしてないんだけど、と思いがちですが逆にアルバイトだったとしても安定した収入があるならプロミスで増額申込みすることができます。

        プロミスの増額・利用限度額の引き上げの審査に通過してお金を借りるには

        審査には「自社審査」「信用機関」の情報を確認する審査が行われることが多いです。

        自社審査では「返済実績があるかどうか」。これは単に返済しているだけでなく、返済日に遅れがないかが重要になります。

        ここで「返済遅延」がある場合、増額・利用限度額の引き上げを受けるのは難しいと思ってください。

        最低でも6ヶ月間の返済実績は必要

        基準は各消費者金融によって異なりますが、一般的に「6ヶ月間の返済実績」とされていることが多いです。

        次に、信用情報では

        1. 他社での借入状況
        2. 他社での返済状況

          を確認されます。

          借入状況では、新たな借入先を増やしていたりすると審査に影響することがあります。

          また、当然ながら年収等の3分の1まで借入額が増えている場合、審査には通りません。他社の返済方法では、返済遅延などがある場合は審査に影響することがあります。

          プロミスで増額・利用限度額の引き上げを受けてお金を借りるには、しっかりと返済実績を積んで信用をつけて、他社での借り入れを増やさずに、既に借りていた他社の返済方法も遅れないことが大切です。

          プロミスを増額すると金利の面でメリットがある場合も

          確かに、増額は「追加借入をしたいが限度額が足りない」という状況を解決する手段のひとつです。しかし、プロミスの増額によるメリットはそれだけではありません。

          増額結果(再設定される借入限度額)によっては、金利の引き下げが行われる可能性があります。

          返済負担の増加を金利の引き下げでフォローしている

          プロミスに支払う月々の返済額は、借り入れ金額(最終借入残高)に応じて決まります。増額でより高額の借入をすると、月々の返済負担も大きくなるもの。

          その負担が過度に大きくなりすぎないよう、プロミスは金利の引き下げにより、利息の軽減を行っているのです。

          100万円以上に増額すると確実に金利が15%以下になる

          ちなみに、「どの程度増額すれば金利が何%下がるのか」という基準について、プロミスは公表していません。
          しかし、増額により限度額が100万円以上となった場合は、確実に金利が15%以下まで引き下がります。

          その理由は、利息制限法という法律により、融資額毎に上限金利が設定されているからです。

          利息制限法
          10万円未満20.0%
          10~100万円未満18.0%
          100万円以上15.0%

          参考:利息制限法条文

          ご覧の通り、融資額100万円の場合は15%を超える金利を設定することが禁止されています。そのため、限度額が100万円以上となる場合は、必然的に金利が15%以下に引き下がるのです。

          プロミスから増額案内がくることも

          金利を引き下げるというのは、一見すると「プロミスにとっては不利益ではないか」と感じる人もいると思います。
          しかし、場合によってはプロミスの方から利用者に対して増額を案内してくれるケースがあるのです。

          いわゆる、増額案内というもので、これは優良顧客のみを対象に行われる特別な連絡とされています。

          プロミスとしても優良顧客にはより良い条件で融資したい

          プロミスは貸金業者なので、お客様から支払われる利息が利益となります。当然、より多くの金額を借り入れし、しっかり返済し続けてくれる方ほど、プロミスにとっても「ありがたいお客様」と言えるでしょう。

          プロミスとしても、借入・返済状況から優良顧客と判断できる人には、今後も自社を利用して欲しいと考えます。
          そのため、増額案内により、よりよい条件での融資を提案しているのです。

          SMS・電話・メール等で案内が行われる

          具体的な案内方法は、基本的にスマートフォン上で行われています。主な手段は下記の通りです。

          増額案内
          1. SMS
          2. 電話
          3. Eメール
            昨今は、特にSMSを用いた案内が行われているようです。

            気を付けて!プロミスの増額が失敗する人の特徴

            プロミスの増額審査に落ちる人には、ある一定の共通点があります。

            ここで審査落ちになる原因をいくつかみていきましょう。

            プロミスの借入・返済状況が悪い

            プロミスからの借り入れ回数が極端に少なかったり、返済に遅れた経験がある方は、信用が足りないために審査落ちする可能性が高まります。

            他社借入件数・金額が増えている

            他社借入状況が契約当初より悪化していると、返済能力が低下していると判断されて審査落ち対象になります。

            収入状況が悪化している

            収入状況が転職等で悪化していると、根本的な返済能力が低下しているため、増額が失敗しやすくなります。

            何らかの金融事故を起こした

            クレジットカードの延滞など「金融事故」を起こした人は、信用情報が傷ついているため審査通過ができません。

            総量規制ギリギリの限度額になっている

            すでにプロミスの限度額が年収の1/3ギリギリになっているなら、総量規制という制度の都合から増額できません。

             もちろん、上記に全く当てはまらなかったとしても、確実に増額できるという人は存在しません。特に、慢性的な金欠に陥っている人は、増額は失敗しやすいと考えておきましょう。

            プロミスで増額融資を通過するために(まとめ)

            融資額最大500万円
            契約額指定の契約額(極度額)の範囲内で、プロミスが決定した金額
            借入利率4.5~17.8%(実質年率)
            ※新規契約の方が対象。
            遅延利率20.0%(実質年率)
            返済方式残高スライド元利定額返済方式
            返済期日5、15、25、末日の中から選択可能。

            ※三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関からの口座振替によるご返済を希望される場合、ご返済期日は5日となります。
            返済期間
            返済回数
            最終借入後原則最長
            6年9ヶ月・1~80回
            お申込み可能な方・18歳以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方

            ※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。
            資金使途生計費に限る。※個人事業主の場合、生計費および事業費に限る。
            担保・保証人不要

            ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
            ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

            プロミスでは増額、利用限度額の引き上げも積極的に受け付けています。

            この場合総量規制の範囲内で利用限度額の見直しを随時行い、最大500万円まで融資枠が広がります。

            ですがその際、もちろん再度審査にかけられるのですが、次の点に注意しましょう。

            • 他の会社からの借入れも含め、返済を延滞しないようにする
            • 転職した場合は半年以上経過してから増額を申込む
            • 総量規制(年収の3分の1)内の額を申込む

              また、最初にお金を借りる状態からすぐ(1~2ヶ月以内)に利用限度額の引き上げの依頼をしても否決になるケースが多いです。

              この場合はまだ取引実績を積んでいないことが理由です。少なくとも契約から半年は経過し、その間予定通りに返済をしていきましょう。実績が出来ることでプロミス側の信頼度が増し、利用限度額の引き上げを受けやすくなりますよ。

              なお、「半年も待てない」という人は、他社のフリーローン商品からの借入れも検討に入れるようにしましょう。

              プロミスでの増額の審査基準ははじめての契約の時よりも若干厳しめになるので、場合によっては他の消費者金融に新たに申込みをしたほうが早くて簡単なこともあります。